人によって全く異なった手相として現れた”地図”を読み解くことで、これまで辿ってきた道やこれから歩む道を推測します。
手相とは、手の平に現れる線(掌線)や肉付きをはじめとする手の形態に着目して、その人の性格や才能資質、健康状態、生命力、人間関係の傾向、経済力、運勢を判断していきます。
手相の歴史は一説によると、数千年前の古代インドから始まり、世界各地に広まったとされています。また聖書や哲学書などの書物にも手相について暗示する記述がみられています。
手の線は、細かい線ほど日々微妙に変化します。手は脳と密接に結びつき、意識や心の変化が手相にも影響していると言われており、なんらかの兆しや自分自身の行動や気持ち、状況・環境が変わることで変化し、転機を暗示します。
ここでは、両手を見て左右の違いの有無を見て、総合的に判断を行っています。
運気の良し悪しを見て一喜一憂するのではなく、あなたの手に表れているメッセージを読み取ることで自分自身を知り、これまでの状況を理解し、これから進んでいくために、良い方向性を知る手掛かりを見つけていきます。